「今、研究会で取り組まなければならない課題」
子どもとことば研究会代表 今井和子(いまい かずこ)
概要
大人も子どもも気持ちを伝え合い分かち合う言葉、疑問や真理を追究していく思考言語などが乏しくなっている。「ヤバい」「マジ」「超ウザい」などの空虚なことばが氾濫し、人間関係を通さず携帯やスマホなど機械的言語のやりとりが生活に浸透している。大人も子どもも自分のことばで語り、人と人の心の間に橋を架けるという基礎工事を積み重ねるにはどうするかを、真剣に考えていきたい。
参加者の声から
☆今井和子先生のメッセージ! ほんとうに!頷きながら聞きました。“ことばが生まれる”現場に私たちはいる。そして“子どもたちの育ち”の傍らにいる者として動いていこうと思う。