22日・分科会2
「ことばを聞く記録する
〜子どもを見る視点を豊かに〜」
(1)
子どものことばを聞く、記録する意味
〜子どもの見方を深めるために〜
(2)
子どものことばを考える
〜聞きたい、記録したいをたいせつに〜
世話人:近藤幹生(白梅学園短期大学准教授)、村田道子(保育者)、三ツ口知恵子(保育園園長)

内容
 子どもたちは、大人のようにことばを理解していません。ことばでのやり取りはあるものの、大人と違った意味や、思いがこめられている事があります。その「ことば」を手がかりに、子どもの思いや、理解、生活などを子どもの視点でとらえて、子どもを探り、大人の役割を見つけていきたいと思います。また、音声として聞こえてくることばだけではなく、表情などにも関心を広げてみたらどうでしょうか。そして、ことばを聞くことや記録する意味を考え、子どもや保育を見る視点を豊かにしていきたいものです。